付加年金の考え方

国民年金の第1号被保険者に独自の給付として、付加年金があります。

老後により多く年金を受け取りたい人のための制度です この年金は国民年金保険料に加えて付加保険料を納付した者を対象として、老齢基礎年金に上乗せして支給します。

第2号被保険者、第3号被保険者、特例による任意加入被保険者、保険料の全額または一部の納付免除者、国民年金基金の加入員は付加保険料を納付することができません。

付加保険料を納付した者が、老齢基礎年金の受給権を取得したときに、この年金の受給権も取得することができ、老齢基礎年金と併給される形で支給されます。

月額400円の付加保険料を支払えば、200円に付加保険料納付済期間の月数を乗じて得た額の年金が支給されます。

年金は定額のため、物価スライドによる増額や減額が行われることはありません。

受給権者が老齢基礎年金の繰上げ支給または繰下げ支給の請求を行った場合には、この年金の支給もそれに合わせて、繰上げまたは繰下げられます。

この場合の年金額は、繰上げまたは繰下げの年齢に応じて、老齢基礎年金の場合と同じ率で減額、加算されます。

老齢基礎年金がその全額につき支給を停止されているときは、その間は支給が停止されます。

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